昨日はボイストレーニングだったんですが、、
もう1年くらい通っているのに、まだ思うように歌えない。。。
いいときもあれば悪い時も。。。
これではレコーディングの日を決めてもその日に100%が出せるか不安です。。
それにしても歌って、奥が深かった
トレーニングすれば高い声も出るのかな〜音程も取れるようになるのかな〜って、軽い気持ちで始めたんですが、、、なめてました
今日は声が出にくいな〜調子悪いなぁ。。
なんて思いながら歌ってると、先生にそれが伝わってる!!
歌ってる歌詞より、私の思いが伝わってるんです・・・!!
歌詞を朗読したり、イメージをはっきりさせたり、、といろんなトレーニングをして、
そしてもう一度歌ってみると、今度は心に響く歌になる。
声の調子は相変わらずではあるけど、全然違う歌になってくる!
歌詞とメロディーにどんなに思いが込められていても歌う人のその時の気持ちによって変わってしまうんですね。。。
先日TVで植村花菜さんが「トイレの神様」を歌っているのを見て、
純粋に歌に感動したのと同時に、思いを込めて歌うってこういうことなんだなって思いました。
私はまだまだ、聴いている方の気持ちで歌ってます。。
この歌が好きで聴きたい。という気持ち。
だからまだ思いを込めて歌うと時々涙も出てくるし。。。
伝える側の立場まで行ってないんだと気付きました
美しい声ではなくても心が伝わってくる。そんな風に歌いたいな。。。
歌い方や声ばかりに気をとられて、姿勢や声の出し方に集中している段階ではまだ人に伝える歌は歌えない。
かといって、ただ体を無視して思いを込めれば言い訳でもなく、思いを伝えるには体を使って声を出さないと伝わらない。。。
体の使い方は大事!
心と体は互いにリラックスを与えたり、緊張を与えたり、作用しあって今の自分を表現してる。
緊張など体が固いと声も固くなったり。。
深呼吸するだけで心も体も緩み、声も表情も柔らかくなったり。。
体は心を伝える道具なんだって、改めて実感
手から心が伝わること、いつもベビマで皆さんにお伝えしてるのにね・・・
手だけじゃなく、声も表情も動きも全て自分を表現してる。
うわっつらで、良く見せようとしてもこれがダメなんよねぇ。。
そう思ってることが伝わってるだけ。。
ボイトレで、いつも人生を学んでる気がするわ
心も体も鍛えて自分らしく思いを込めて歌いたいです〜〜
がんばりまぁ〜〜す